2024.08.30
介護保険で利用できる介護サービスには、3つの種類があります。
利用できる施設がそれぞれ異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
そこで今回は、介護サービスの種類についてご紹介します。
▼介護サービスの種類
■施設サービス
要介護1〜5と認定された方が、介護保険法によって定められた施設にて利用できるものが、施設サービスにあたります。
介護療養型医療施設や介護医療院では、病気の治療を中心とした介護サービスが提供されます。
また介護老人保健施設や介護老人福祉施設では、自宅での介護が難しい方や認知症の方が、日常生活を中心とした介護を受けられるでしょう。
どのような介護や治療が必要かによって、施設を選ぶことが大切です。
■居宅サービス
自宅にて介護サービスを受けたい場合は、居宅サービスを選択する必要があります。
主に要介護2以下の方が利用しているケースが多く、介護士が自宅を訪問し食事や入浴などのサービスを提供します。
またデイサービスやショートステイの利用なども、居宅サービスに含まれます。
■地域密着型サービス
市町村が指定した事業者が、そのエリアに住む方へ提供する介護サービスもあります。
地域の特性にあったサービスを提供することで、より利用者のニーズに応えられるような内容となっています。
比較的小規模な施設を利用する場合が多いため、きめ細やかなサービスを望む場合は利用を検討してみましょう。
▼まとめ
介護サービスの種類には、施設サービス・居宅サービス・地域密着型サービスなどが挙げられます。
要介護認定の区分やお住まいの地域によって利用できるサービスが異なるため、地域の窓口に相談して選びましょう。
『ライフケア・森の郷』は、板橋エリアにて訪問介護サービス・居宅介護支援サービスを提供しております。
自宅での介護サービス利用をお考えの方は、一度お問い合わせください。